名機Fender® ReverbをCOSMで忠実にモデリング。
名機'63 Fender® Reverbのサウンドを、より手軽に使えるよう、BOSSコンパクトのレジェンド・シリーズ新モデルとして登場するのがFRV-1です。
FRV-1は、独自のCOSM技術により'63 Fender® Reverbのサウンドを精密にモデリング。Fender社オフィシャルのライセンスを受けた確かなクオリティで、オリジナル・モデルのサウンドを忠実に再現します。
コンパクト・ペダルならではの手軽な使い勝手で、デジタル・リバーブとはひと味違う、本格的なスプリング・リバーブ・サウンドを表現することが可能です。
Fender® Reverbとは
Fender® Reverb は1961 年に発表されました。真空管による駆動回路と長いスプリングによってリバーブ音を発生させることから「スプリング・リバーブ」として知られています。独特の華やかでかつウォームな響きのある音は、数多くのレコーディングやライブ・パフォーマンスに使用され、単体スプリング・リバーブの標準機ともいえる地位を確立しました。
Fender® Reverb は、その汎用性の高さからボーカルやさまざまな楽器にも使用されましたが、中でもギターとの相性は非常に高く評価されました。スプリングならではの機械的な共振音はサーフ・ミュージックのギタリストには必要不可欠なサウンドとなっています。また、ブルース、カントリーやロカビリー系のプレイヤーにも支持され続けています。中でも1963 年製モデルの評価は特に高く、同年に発表されるTWIN REVERBなどのリバーブ内蔵ギター・アンプなどの基礎となっています。
オリジナル同様の3個のつまみによるシンプルな音づくりを再現。
FRV-1は、オリジナルのFender® Reverb同様、3系統のつまみを装備。リバーブ・サウンドを直感的にコントロールすることができます。
DWELLつまみは、リバーブ音のキャラクターを変化させることが可能。リバーブ量が変化するだけはなく、右へ回していくと、スプリング・リバーブ特有の華やかでウォームなサウンドが強調されます。
TONEつまみでは、リバーブの音質を変化させることが可能。右に回すと抜けのよいきらびやかなサウンドへ、左に回すと丸みを帯びた温かなサウンドへと変化させることができます。
ギターからのダイレクト音とリバーブ音のバランスは、MIXERつまみで簡単に調節することができるので、楽曲などに合わせてスピーディなセッティングが行えます。
BOSSコンパクトのデザインにビンテージな外観も継承。
FRV-1は、サウンド面だけではなく、Fender® Reverb特有のビンテージ風な外観も継承。キャビネットやグリルのカラーをBOSSコンパクトのデザインと融合させ、Fender社オリジナルのロゴが鮮やかにパネルを彩ります。
Fender®の人気ビンテージ・アンプ/リバーブがラインナップ。
Fender® Reverb FRV-1の登場により、BOSSのレジェンド・シリーズは3モデルがラインナップ。'59 Bassmanを再現したFBM-1、'65 Deluxe Reverbを再現したFDR-1、そして'63 Fender® Reverbを再現したFRV-1と、米国Fender社の人気ビンテージ・アンプ/リバーブのサウンドが蘇ります。
いずれも米国Fender社のライセンスを受け、COSMテクノロジーにより、ベスト・コンディションのサウンドを忠実に再現。BOSSと米国Fender社とのコラボレーションにより、世界中のギタリストが探し求めているビンテージ・アンプ/リバーブのサウンドを提供します。