パワード・キャビネットとして使用
KATANA-50 MkIIは、プリアンプやアンプ・シミュレーター、マルチ・エフェクター等を接続するパワード・キャビネットとしても使用可能です。背面パネルのPOWER AMP INへお気に入りのデバイスを接続すると、KATANA MkIIのプリアンプ・セクションやエフェクトをバイパスし、POWER CONTROL対応のパワーアンプ・セクションへと直接信号を送ることができるので、接続するプリアンプのキャラクターを最大限に活かした音作りが可能です。また、BOSS TONE STUDIOを使用すれば、入力段でハイパス・フィルターやゲイン調節ができ、意図したサウンドを的確に出力することが可能です。
ワンタッチでカスタム設定を呼び出し
KATANA-50 MkIIは、アンプやエフェクトの設定を最大4つまでTONE SETTING(2バンク×2パッチ)に保存でき、いつでも即座に呼び出すことができます。アンプの最適なセッティングが決まったら、パネル右上のCHANNELボタンを長押しし、メモリーに保存。CHANNELボタンを押すだけで、その保存したセッティングを瞬時に呼び出せます。また外部フット・スイッチを使用すれば、演奏中に足元でTONE SETTINGを切替えることができます。