皆さんは動画配信をしていますか? 近年ますます盛り上がりを見せる動画配信において、
歌の雰囲気を良くしたい、変わった効果を与えたい、もう少し声を聞こえやすくしたい……
という方もいるのではないでしょうか。
そんな時に強い味方となるのが“ボーカル・エフェクター”です。
今回は、動画収録や配信において心強い存在となるBOSSのVEシリーズを紹介します!

Illustrated by まつだひかり[TwitterYouTube
Performed by さぁさ[HPTwitter

RECOMMEND

配信動画の声を良い感じにしたい

プロの音源のように歌声を加工したい

パソコンを使わずにクオリティの高い配信がしたい

女子高生 ボーカル・エフェクターを使う!! feat.さぁさ

VE-5

テーブルに置いてシンプルに声を加工!

VE-20

2つのフットスイッチで自由自在!

Roland / GO:MIXER PRO-X

簡単操作と接続で高品質な動画を配信!

How to use 〜 VE-5とGO:MIXER PRO-Xを使ってみる

STEP
01

それぞれの機材を接続する

動画配信の際にこれらの機材を使うには、それぞれを正しくケーブルで接続する必要があります。マイク、VE-5、GO:MIXER PRO-X、スマートフォンを用意し、下記の順で接続してみましょう。

VE-5のマイク・インにマイク・ケーブルを繋ぎ、マイクを接続します。

VE-5のXLRアウトからGO:MIXER PRO-Xのマイク端子へ繋ぎます。

ギターやベースを使う場合はGO:MIXER PRO-Xのギター・ベース端子に接続してください。

ヘッドホンやイヤホンはGO:MIXER PRO-Xのヘッドホン/ヘッドセット端子に接続してください。

最後にスマートフォンとGO:MIXER PRO-Xを接続すればOKです。

STEP
02

VE-5でエフェクト・プリセットを選ぶ

各機材の電源を入れたら、いよいよ音を出してみましょう。VE-5を使って声にエフェクトをかけるのは非常に簡単です。電源をオンにして、真ん中にあるノブで好みのサウンドを選ぶだけ。ボーカルに最適に調整された30種類のプリセットの中から、自身のイメージに近いものを使ってみましょう。もちろんそのプリセットを元に細かい調整をしたり、エフェクトがかかる前の声を録音して、その録音した声を再生しながらさまざまなエフェクトを試せる機能もありますので、いろいろとチャレンジしてみてください。

SOUND 03:ARENA

アリーナの雰囲気を再現したサウンド

SOUND 06:POP

ボーカルをより際立たせるサウンド

SOUND 13:5th HARMONY

多くの曲調に合う5度のハーモニー・サウンド

STEP
03

各種アプリを立ち上げて配信開始!

以上で機材の準備は完了です。動画を収録したい場合はカメラアプリなど、動画を配信したい場合はそれぞれのアプリを立ち上げて、歌ったり演奏したりしてみてください。ちなみに、GO:MIXER PRO-XはYouTubeやInstagram、TikTokなどのストリーミング・サービスにも対応するほか、ZOOM Cloud Meetingsでの会議やオンラインレッスンなどにも最適です。ぜひお試しください!

VE-5

テーブルに置いてシンプルに声を加工!

VE-20

2つのフットスイッチで自由自在!

Roland / GO:MIXER PRO-X

簡単操作と接続で高品質な動画を配信!