スピーカーはギタリストの演奏をオーディエンスに届けるギターアンプの重要な要素です。ロック黎明期のアンプに採用されたスピーカーは多くのトップ・ギタリストから高い評価を得ています。
技アンプの開発においてボスのエンジニアは数多くのスピーカーを用意し、さまざまなコンポーネントやアンプ回路構成との組み合わせをテストしました。そして初期のスタック・アンプに搭載されたスピーカーが理想的なロック・サウンドを生み出すという結論に至りました。その際立つ存在感と美しい高域は技アンプの開発に携わるエンジニアやアーティストを魅了しました。しかしながらスピーカーの耐性が20Wであることが、理想のWAZA BROWN SOUNDを目指すエンジニアにとって不十分でした。
そこでボスのエンジニアたちは培ってきた専門知識と技術を費やし、伝説のロック・サウンドの生々しく再現する特性を持つスピーカーを100Wの耐圧で開発しました。
そしてキャビネットも圧倒的な音の存在感と面鳴りを生む堅牢なクローズド・バック設計。WAZA Amp Headとともに究極のロック・サウンドを生み出します。